悪口
意外と悪口は好きではない。西川史子先生の本に「私は悪口は
家族にしか言ってはいけない環境で育った」と書いてあって
素晴らしいなと思いました。そんな環境では育っていないけれど。
例えば、ぶつかって謝らないとか、いつも挨拶を無視するとか
凄く腹が立つけれど、だからって、どうにかしてやりたい!
言いふらして仲間はずれにしてやろう!とは一切思わない。
その時その時は腹が立つけれど、美輪明宏の「あの人は魔界族
なんだ」じゃないけれど、アイツはあんな感じだといつか損
するんだからな、っていうか、今、私に嫌われて損してるぞ!!
くらいに留めておけます。そりゃあ、それでも毎回毎回ヤな奴
はいるけれど、私の大好きな野島伸司先生が「愛に満ちた人は
人を傷つけない」と言っていて、まさにそれだと思っているので
わりと平気です。イラッとしたり、誰かのせいでハゲたり
しますが、顔もブスなので「きっとこのまま誰にも抱かれること
なんてない人だから、私にキツく当たるくらいしないと生きて
いけないんだろうなー」と思っています。魔界族は私??
そんな感じなのでLINEで悪口言ってくる人が信じられない。
でも、そんな感じなので、注意するのもめんどくさい。だけど、
美しくないなぁと思いますって、この話、前も書いたな。