ジャイ子日記

事実は小説よりも奇なり

パンプスの話2

私は元販売員で、その頃の店で着ていた服を捨てられずにいた。

だからといって、売りに行くのも面倒だし、正体(出どころ)

掴まれるのも嫌だし、でも、家においておくのもなぁと

思っていた時、ZOZOTOWNで買取をしているではないか!

これだと全国だから出どころがバレないし、ブランド名を

検索したら、三つ星が出てきたから安心!!と思い、ゾゾタウンに

出したら、それなりの金額になった。ラッキーと思い、

パンプスを買ってやろう!ランダから初の浮気!と思い

先日のパンプスをポチッとしたら、あの時の呪文、マミアン

ルタロン、マミアン、ルタロン、、のせいで、試着したのは

LeTalonなのに、ポチッとしたのはMAMIANということが

起きてしまった。靴でこれをやらかすと大変だな、過去の

商品を売るようなことをした天罰か、、と受け止める覚悟を

していたけれど、届いたらピッタリでマミアンも、とても良い。




走れる!!というよりも、朝から晩まで歩き続けられる!!

という感じ。走れるって意味ある?と思ってしまった。自分が

シンデレラかと思うくらいのフィット感。試着していないのに!!

最初だけだろ、、と甘くみていたけれど、一日中歩いても

平気でした。まだ歩けそうな感じがした。来月あたり旅行の予定が

あって、ヒールを履きたいけれど、疲れてしまうから、荷物でも

二足持って行くしかないかなと思っていたけれど、これが

あれば二足いらない。私はどこの回し者なのか。でも、こんな

プチプラなブランドで、フィットして気持ち良いなら、もっと

高いフェラガモとかは、もっと凄いのかな。ルブタンはとても

楽そうには見えないし、ツカツカ歩くような人が履くような靴

として、もともと造ってはいないのだろうけど。