ジャイ子日記

事実は小説よりも奇なり

イベント女

クリスマスに一人でいたくないから、彼氏が欲しい!!

なんて、馬鹿じゃないの?と鼻で笑っていた私だけれど

一年で一番好きなイベント、バレンタインを何もせずに

過ごすことが結局苦しくなってしまい、曖昧な関係の人に

「少し時間をください」と連絡してみた。ら、やんわり拒否。





返事がないのが返事、と言うけれど、それと同じでバレンタインに

少しの時間ももらえないのが全ての返事。さらに涙も出なかったのが

自分自身の結論。泣きじゃくって泣きじゃくって枯れ果てた、のは

最後にあった日の翌日。もう二度とあわないと自分だけで決めた日。




結局、私はバレンタインがしたかっただけであり、想いを伝えるとか

そういう目的ではなかったから、バレンタインは楽しめた。