ジャイ子日記

事実は小説よりも奇なり

タロット占い

友達が仕事のことで悩んでいて、ちょうど占いの話になり

「行ってみたい!」と言われて、担当の占い師さんもいる日

だったので、急遽、予約して行くことに。私は年末ぶりで

実は、今は占いに頼りたくない、と思っていたけれど、それを

友達に言うことはできず。また、そういう流れなのかも、と

いう気持ちもあったので、喜んで行ってみた。友達の悩みのタネ

をノーヒントで当てたり、相変わらず凄いなぁと感心した。

人の占いを聞くのって本当に楽しい。それが身近な人であれば

よりいっそう面白い。でも、できれば、見られるのは嫌だ。




私の番。今は自分で考えたい時、だったけれど、聞いてみたら

「え?!」と。年末の時は、すごく相性が良いって言ってたけど?

と思いつつ、話を聞いていたら、変わらず「相性が良くて

向こうはあいちゃんのことを想っているけれど、お金も自信も

なくて、悩んでいる。」お金はありますよ!「そうじゃなくて

あいちゃんを目一杯幸せにできるだけのお金がないの。彼は

真面目だから、そこまで考えるんだよ」と!!え?!年末には

そこまで言ってくれなかったじゃん!!気持ちが変わったの?

今更そんなこと言われたって、、おいおい、自分、待てよ、

所詮占いだよ、本当のことはわからないよ、で一命を取り留めた。




占いなんて、言霊のようなもの、とは思っていたけれど、今まで

本当にその占い師さんの言う通りだったので、邪険にもできず

心の片隅でいつも彼がいた。やっと忘れられた、乗り越えられる

気がしてきた矢先だったのに。年末は「他の人も並行して

探せばいいよ!」と遊びに行く場所までアドバイスしてくれたのに

「彼がいると他の人のことは無理だよ」なんて言われてしまい

結局、私を惑わせるのは占い師では?!と酷いことを

思ったりした。そうでもしないと自分が保てないというか。





それから、しばらく占い師の言霊に呪われていた私。

こちらから連絡しようかどうか、でも、自分の中では

あと一押し、彼からきてもらわないと一生ナメられる!!と

思っていたので、その作戦?を翻したくはない。いつも肝心な

ことは誰にも相談しない、できない私も今回ばっかりは、、

と思った矢先。やはり、彼から連絡がありました。ハッピッピ。




だからといって、いつも通り塩対応だけど、これにより

占い師より自分を、我が道を行くと改めて心に決めた。