ジャイ子日記

事実は小説よりも奇なり

近未来の考え方

私がこうなんだから、お前もそうしろ!私がこうだから

あの人はきっとこう思うはず、という思考が人より

少ない。白いカラスがいても良いと思う、的な話を

上司としていたら「近未来の考え方」と言われた。




褒められているのか、けなされているのか、わからない。

少数派な自分を理解しているから、きっと同じように

思うだろうと期待して、その通りでなかった時ガッカリ

するから、防御の意味もあるかもしれない。




褒められるって、壺を売りつけられる気がして怖い。




アウトデラックス遠野なぎこが「いつも刺されるかも

しれないと心配しながら生きてる」と言っていたけれど

とても気持ちがわかる。電車を降りて、駅から家までは

刺されるのが怖くて音楽を聴いていられない。足音を

いつも気にしている。お家の扉を開ける時も、後ろから

グイッと開けられて、中に入られないか心配で、そんな

タイミングがないように、帰宅する。誰かとエレベーター

に乗る時は、その人より上の階を押す。トラップ。




大鶴義丹だっけ?誰かが「なぎこさんを刺して得する?」

「意味あんの?」というようなことを言っていて一瞬

ホントだ!!と思ったけれど、意味なんかなくても

刺される時は刺されるし、ヤラれる時はブスでもデブでも

ヤラれると私は思っています。損得で考えられるような

時はそんなことしたりしないけれど、そんなことする時

って、理性が働かない時だと思います。これ、近未来的か?