ジャイ子日記

事実は小説よりも奇なり

死役所

Twitterで面白いと評判で気になっていた死役所を

やっとレンタルで借りた。3巻くらいで飽きてしまい

でも、借りたしな、、と思いながら進めて行くと

5巻でグッきた。4巻までは少し物足りない感じが

したのに、もしかして、これまでの物足りなさも

私が理解していなかっただけなの?!と不安になるほど。




ネタバレです。






林くんはおじいちゃん子で、いつもおじいちゃんと

遊んでいて、、そんなおじいちゃんが亡くなったとき

林くんのお父さんに「お前はおじいちゃんの子供だ。

俺たちは兄弟なんだ」と告白される。林くんには

幼馴染のまりあちゃんがおり、おじいちゃんは

「まりあちゃん、林くんをよろしく」的なことを

言い残していた。そんなまりあちゃんと林くんは

結婚した。林くんにはお姉さんがいて、お姉さんは

「まりあちゃんには本当のこと(おじいちゃんの息子

であること)は絶対言ってはダメ」と林くんに

伝えるも、林くんは結婚するときに正直に言ってしまう。

それからしばらくして、まりあちゃんが子供を産んだ。

しばらくして、帰宅するとまりあちゃんと男性がいた。

「まりあと別れて欲しい。子供は自分の子である。」

まりあちゃんの同僚と名乗る男性はそう言った。

そういえば、おじいちゃんの子供と伝えてから

セックスしてくれなくなったことを思い出した。

お姉さんの忠告通りであった。取り乱した林くんは

男性とまりあちゃんと子供を皆殺しにした。




おじいちゃんの子供と知って、ショックを受ける林くんは

理解できるけれど、まりあちゃんが林くんとセックス

できなくなったり、お姉さんが「まりあちゃんには

絶対に言ってはいけない」と忠告した意味がわからない。

ショックなのは、林くんや林くんのお父さんであって

それはまりあちゃんには関係ないような。私がまりあちゃんなら

なんとも思わない、とは思わないけれど、セックスできる。




この話、掘り下げて誰か話そう?